カテゴリ:役職( 3 )

聖職

聖職は、俗世を捨て安寧を祈る聖職者を総称して言う言葉。もしくは、聖職者の1階級。

守護神ラヴァーダに仕え、自給自足の生活を原則とする。聖職同士の物々交換は認められているが、貨幣を所持することは禁じられている。
生まれてから人外の力を持つものがいると、聖職入りするか魔術師の弟子になるかすることが義務付けられているが、一家の中で聖職者を出すと一族が繁栄するという言い伝えがあるため大抵の人物が聖職入りする。聖職入りすると、人外の力は「法力」と呼ばれる。

階級は聖職ー導師ー副導師長ー導師長ー枢機卿ー聖皇である。聖職~副導師長は平民が大半を占め、導師長以上になるとほぼ貴族である。
導師以上になると癒しの術を教えられるが、その効果は当人の法力の強さによる。そのため、ちょっとした病気を治す程度の力を持つのみである者もいれば、死人を蘇生させる力を持つ者もいる。但し、蘇生術は導師長以上の者が認めない限り使うことが出来ない。
聖職~副導師長までは地方にある「聖庁」に所属する。導師長以上は皇都にある「聖皇庁」に出仕する。

異性との接触は厳禁であるので、幼い頃に聖職入りした人物は生涯独身を通す。また、一家を成して子を独立させた人物が聖職入りした場合も、夫婦であった人物との面会・会話を禁じられる。

聖職者の中で、特に選ばれた者は「聖戦士」になることがある。法力に優れ、俊敏であり、高潔な精神を持つことが条件である。聖戦士は武器の扱いと風の魔術を教えられ、聖皇の近衛兵士団として聖皇の警護や自衛の任に付く。
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by sweetletter | 2006-05-16 22:52 | 役職

聖皇

グリムニア皇国民の人口の4割にも及ぶ聖職者の長。

聖皇は、慣例により代々皇族がその任に付いている。
聖皇になる人物は、先ず導師長の任に付いて聖職者としての生活や法力による癒しの術を学ぶ。(但し、癒しの術は魔力の多寡により効力が違う)その後枢機卿として“聖職者としての政治”を学び、皇帝の代替わりにより聖皇の座に着く。
聖職は異性との接触を禁じられる為、聖皇自身も無論独身を通す。

聖皇の象徴は【聖者の書】という書物で、「教え諭す者」と言う意味を持つ。これには呪いと風の魔力が封じられているが、防衛の為以外にこの魔力を解き放つことは禁じられている。
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by sweetletter | 2006-05-16 21:48 | 役職

皇帝

グリムニア皇国の元首。代々世襲で、長子相続が原則となっている。
(母の地位は奴隷でなければ問われることは無い)
グリムニア皇国の政治・軍事の長である為、その権力は強大なものであるが、平時であれば政治は宰相が、軍事は将軍が掌っていることが多い。
その勢力は皇国の7割(あとの3割は聖皇の管轄である)に及ぶ。

皇帝の象徴は【王者の槍】で、「指し示す者」と言う意味を持つ。
その柄に収められている赤い貴石には炎の呪文が封じられており、戦闘の際にはその力を解き放つようになっている。その呪文の威力は皇帝自身の魔力によって差がある。一説によると強大な魔力を誇った第38代皇帝エヴェル・ガルム・フォン・グリームニルが使った呪文は一郡を焼き払うほどの威力があった(が、皇帝の使った水の呪文により鎮火した)そうであるが、魔力をほとんど持たなかった第39代皇帝アンクウ・ロズル・フォン・グリームニルが使った呪文は家一件焼くのがやっとであったという。
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by sweetletter | 2006-05-15 23:11 | 役職