グリムニア伝説 設定編
2007-02-17T20:50:47+09:00
sweetletter
gooブログにて公開中の擬似小説の設定です
Excite Blog
Titleless
http://lastdream.exblog.jp/4628131/
2007-02-17T20:50:47+09:00
2007-02-17T20:50:47+09:00
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未分類
画像アップの試行
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聖職
http://lastdream.exblog.jp/2189080/
2006-05-16T22:52:00+09:00
2006-05-17T21:17:24+09:00
2006-05-16T22:52:54+09:00
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役職
守護神ラヴァーダに仕え、自給自足の生活を原則とする。聖職同士の物々交換は認められているが、貨幣を所持することは禁じられている。
生まれてから人外の力を持つものがいると、聖職入りするか魔術師の弟子になるかすることが義務付けられているが、一家の中で聖職者を出すと一族が繁栄するという言い伝えがあるため大抵の人物が聖職入りする。聖職入りすると、人外の力は「法力」と呼ばれる。
階級は聖職ー導師ー副導師長ー導師長ー枢機卿ー聖皇である。聖職~副導師長は平民が大半を占め、導師長以上になるとほぼ貴族である。
導師以上になると癒しの術を教えられるが、その効果は当人の法力の強さによる。そのため、ちょっとした病気を治す程度の力を持つのみである者もいれば、死人を蘇生させる力を持つ者もいる。但し、蘇生術は導師長以上の者が認めない限り使うことが出来ない。
聖職~副導師長までは地方にある「聖庁」に所属する。導師長以上は皇都にある「聖皇庁」に出仕する。
異性との接触は厳禁であるので、幼い頃に聖職入りした人物は生涯独身を通す。また、一家を成して子を独立させた人物が聖職入りした場合も、夫婦であった人物との面会・会話を禁じられる。
聖職者の中で、特に選ばれた者は「聖戦士」になることがある。法力に優れ、俊敏であり、高潔な精神を持つことが条件である。聖戦士は武器の扱いと風の魔術を教えられ、聖皇の近衛兵士団として聖皇の警護や自衛の任に付く。]]>
聖皇
http://lastdream.exblog.jp/2187749/
2006-05-16T21:48:00+09:00
2006-05-16T22:55:53+09:00
2006-05-16T21:48:55+09:00
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役職
聖皇は、慣例により代々皇族がその任に付いている。
聖皇になる人物は、先ず導師長の任に付いて聖職者としての生活や法力による癒しの術を学ぶ。(但し、癒しの術は魔力の多寡により効力が違う)その後枢機卿として“聖職者としての政治”を学び、皇帝の代替わりにより聖皇の座に着く。
聖職は異性との接触を禁じられる為、聖皇自身も無論独身を通す。
聖皇の象徴は【聖者の書】という書物で、「教え諭す者」と言う意味を持つ。これには呪いと風の魔力が封じられているが、防衛の為以外にこの魔力を解き放つことは禁じられている。]]>
皇帝
http://lastdream.exblog.jp/2176945/
2006-05-15T23:11:00+09:00
2006-05-16T22:58:53+09:00
2006-05-15T23:11:55+09:00
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役職
(母の地位は奴隷でなければ問われることは無い)
グリムニア皇国の政治・軍事の長である為、その権力は強大なものであるが、平時であれば政治は宰相が、軍事は将軍が掌っていることが多い。
その勢力は皇国の7割(あとの3割は聖皇の管轄である)に及ぶ。
皇帝の象徴は【王者の槍】で、「指し示す者」と言う意味を持つ。
その柄に収められている赤い貴石には炎の呪文が封じられており、戦闘の際にはその力を解き放つようになっている。その呪文の威力は皇帝自身の魔力によって差がある。一説によると強大な魔力を誇った第38代皇帝エヴェル・ガルム・フォン・グリームニルが使った呪文は一郡を焼き払うほどの威力があった(が、皇帝の使った水の呪文により鎮火した)そうであるが、魔力をほとんど持たなかった第39代皇帝アンクウ・ロズル・フォン・グリームニルが使った呪文は家一件焼くのがやっとであったという。]]>
フレイア・ウェチルト
http://lastdream.exblog.jp/2176200/
2006-05-15T22:36:00+09:00
2006-05-17T23:32:25+09:00
2006-05-15T22:36:33+09:00
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人物
元々はファルドール大陸にあるエーランド王国の女王アンジェリケ・マリア・エーランドを護衛する女剣士。
リーヴァ・ラグナが未だ勇者となる前、邪心に惑わされてエーランド王国を征服しようとした時があったが、その際に最後まで女王を守り通した。(一騎打ちのときに受けた傷が左脇腹に残っている)
邪な心から力尽きたリーヴァ・ラグナが女王の懇願を受け、罪を悟って死をもって償おうとした際、心得違いを諭したのもこの人である。
改心したリーヴァ・ラグナがエーランド王国を去ろうとしたときに自ら求婚し、妻となって後放浪の旅に同行した。ノーサンブリア大陸に戻ったリーヴァ・ラグナが勇者となり、皇帝アンクウ・ロズルの罷免のための兵を挙げたときも一隊を率い、裏切り者である将軍ナルヴィ・ダ・スヴァルトを討ち果たした。
その後、勇者の慣例により三度の放浪の旅に出たリーヴァ・ラグナに常に付き従い、添い遂げたという。]]>
エルナ・アーヌ
http://lastdream.exblog.jp/2175649/
2006-05-15T22:08:00+09:00
2006-05-17T23:34:43+09:00
2006-05-15T22:08:44+09:00
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人物
勇者リーヴァ・ラグナ・フォン・グリームニルの初恋の人。
正后ネーヴァンの女童であった当時、皇太子だったエヴェル・ガルムが毒殺されかけた現場に居合わせ、その経緯からあわや犯人の汚名を着せ掛けられそうになるが、エヴェル・ガルム自身により救われ、婚約者ブリイッドに仕える侍女(後に幼いリーヴァ・ラグナの遊び相手)となる。
命の恩人である皇太子エヴェル・ガルムと正妃ブリイッドを敬愛し、その子であるリーヴァ・ラグナと相思相愛の中になるも、皇帝に即位したエヴェル・ガルムが弟アンクウ・ロズルの叛乱により処刑された後、エルナに横恋慕したアンクウ・ロズルの子ゲイルレズ・スルトにリーヴァ・ラグナの目前で陵辱され、それを苦にして自ら命を絶つ。]]>
ネーヴァン・デ・アンスガル
http://lastdream.exblog.jp/2174876/
2006-05-15T21:26:00+09:00
2006-05-17T23:34:02+09:00
2006-05-15T21:26:32+09:00
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人物
「落日の王国」と呼ばれるアンスガル王国の第一王女として生を受ける。
父王フォーロー・デ・アンスガルに溺愛されて育ち、幼い頃より謳われた美貌をグリムニア皇国の皇帝ルグス・ブーリに見初められ、側室として後宮入りする。皇帝との間に第二皇子アンクウ・ロズルを儲けて後、当時の正后アルミズ・ダ・ヴァーナの急死により正后として立つ。
一国の王女として育ったためか気位は非常に高い。グリムニア王国に嫁いでから「属国の王女」としての扱いに不満を持っており、しばしば前正后アルミズとの諍いを起こしていた。その後のアルミズの急死にはネーヴァンが関わっているとの噂もあった。
一子アンクウ・ロズルが皇帝として立ってから最初の征討の対象が母国アンスガル王国であったことに立腹し、皇帝を非難するものの逆に姦計により反逆の罪を着せられ、処刑される。
グリムニア皇国皇帝の「親殺し」は後にも先にもこの一件だけであった為、この頃より「不孝の皇帝」「暴帝」の汚名が第39代皇帝アンクウ・ロズルに冠せられ、広まったと言う。]]>
リーヴァ・ラグナ・フォン・グリームニル
http://lastdream.exblog.jp/2163056/
2006-05-14T22:28:00+09:00
2006-05-17T23:35:36+09:00
2006-05-14T22:28:25+09:00
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人物
父は第38代皇帝エヴェル・ガルム・フォン・グリームニル、母はその正妃ブリイッド・ダ・トゥアン。
父帝エヴェル・ガルムが叔父アンクウ・ロズルの叛乱により処刑され、初恋の人エルナ・アーヌを叔父アンクウ・ロズルの第一子である従弟のゲイルレズ・スルトに陵辱された後、「グロペダルスルの岩屋」と呼ばれる牢獄に監禁されていた。19歳のときに脱出に成功し、叛乱の兵を挙げるものの、1度目は叔父帝に敗れ、処刑寸前にもう1人の叔父フリュウ・リーグの手引きにより逃亡した。
ノーサンブリア大陸の諸国を放浪し、隣のファルドール大陸に渡って大国であるエーランド王国の征服を企むも女王アンジェリケ・マリア・エーランドの懇願により翻意して再度の放浪、ノーサンブリア大陸に戻り「キヴィックの洞窟(見極めの洞窟)」にて勇者の剣を手にし、勇者の称号を得た。
その後、勇者としての権限により、悪政を敷いていた叔父帝アンクウ・ロズルの罷免を要求して再び挙兵、勝利を得る。そして、叔父帝を父帝の“秘められた遺言”に従い追放すると、従弟ヴァーリ・イングを帝位に付け、勇者の慣例に従い三度の放浪の旅に出る。
女剣士である愛妻フレイア・ウェチルトが何時も側に附き従う。]]>
ソニア・ダ・トゥアン
http://lastdream.exblog.jp/714685/
2006-02-10T06:22:00+09:00
2006-05-17T23:36:28+09:00
2006-02-10T06:22:55+09:00
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人物
平民の身分であったのだが、貴族の末裔であったため、虚弱体質で子どもを産めぬと言われた前正后アルミズ・ダ・ヴァーナの推薦を受け、代わって皇帝ルグスの夜伽に上がった。その後、エヴェル・ガルムを身ごもったために側室として後宮に入った。皇帝ルグス・ブーリの後宮に入る際に貴族(現将軍)の養女になっているため、後見人は義父であるアンガス・ダ・トゥアンが務めていた。
が、エヴェルが幼少の頃流行り病により急死。そのため、公的にエヴェル・ガルムの母の立場にあり、エヴェル・ガルムの養育の一切を取り仕切ったのは前正后のアルミズである。
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フリュウ・リーグ・フォン・グリームニル
http://lastdream.exblog.jp/694253/
2006-02-08T21:18:00+09:00
2006-05-17T23:38:07+09:00
2006-02-08T21:18:56+09:00
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人物
甥である勇者リーヴァ・ラグナを助けて第39代皇帝アンクウ・ロズルを斃した際、第40代皇帝への即位を懇願されるが辞退し、息子ヴァーリ・イングの宰相として皇家の責務を全うする。
幼い頃から神童と呼ばれるほど聡明であったため、長兄エヴェル・ガルムを助けて国を治めるべく、徹底した英才教育を受ける。エヴェル・ガルムが即位したときには既に副宰相の地位に着き、宰相マクリル・ダ・フリョーズが引退した暁にはその座を継ぐことが約束されていた。
次兄アンクウ・ロズルの皇位簒奪の折には危うく処刑されそうになるところであったが辛うじて脱出に成功し、潜伏していた。
甥リーヴァ・ラグナが挙兵した際には後衛を守り、民の平定に勤めた。その功績を讃えられ、第40代皇帝への即位をリーヴァ・ラグナと百官に懇願されたが、次兄アンクウ・ロズルの叛乱を止めることが出来なかったとして辞退。代わりに生涯をかけて皇国の政務の補佐を誓い、皇籍を離脱してフリュウ・リーグ・ダ・グリームニルと改名し、生涯を終えた。
正妃はシーヴ・ダ・フリョーズ。他に側室1人を持つ。
子は第40代皇帝ヴァーリ・イングと娘3人。]]>
アンクウ・ロズル・フォン・グリームニル
http://lastdream.exblog.jp/693934/
2006-02-08T20:57:00+09:00
2006-05-17T23:31:37+09:00
2006-02-08T20:57:32+09:00
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人物
第37代皇帝ルグス・ブーリの次男。正后ネーヴァン・デ・アンスガルの子。
叛乱を起こして皇位を兄帝のエヴェル・ガルムより簒奪し、皇帝の座に着いた。
重税を課して民衆を苦しめ、皇国の版図拡大のため幾度も遠征を繰り返した。後の世に「暴帝」と呼ばれる。
もともとは聖職者の長たる聖皇の座に着いていたが、それに飽き足らず、皇帝の罷免権を持つ勇者を詐称し、兄帝への叛乱の軍を起こした。
(尤も、勇者を詐称したことは間もなく賢者ギルヴィ・ダ・エラッハに見破られたのだが、それを衆人の前で暴露されて激怒し、ギルヴィを殺害した。)
母后ネーヴァンの故国アンスガル王国は、王国としての格は低いものの大変に裕福な国であったので、その財産を使って買収を仕掛けた結果、皇国軍副将のナルヴィ・ダ・スヴァルトを寝返らせるのに成功した。それにより、かつての聖戦士団を主とした叛乱軍を率い、将軍アンガス・ダ・トゥアン率いる皇国軍を策謀により投降させ、兄帝エヴェル・ガルムを処刑した。
皇帝となってからは、度重なる遠征と重税により皇国を疲弊させる。民から怨嗟の声が上がった為、恐怖政治により民への弾圧を行なう。
後に兄帝エヴェル・ガルムの子であるリーヴァ・ラグナ・フォン・グリームニルが挙兵すると、一度は撃破して処刑を命ずるが直前に逃亡される。その後、リーヴァ・ラグナが勇者となってから罷免を宣言し、再度挙兵すると、悪運ここまでと敗れ、囚われの身となる。
処刑が相応の刑であるとの声が多かったが、兄エヴェル・ガルムの“秘められた遺言”により、辺境の神殿に幽閉されて生涯を終えた。
元々聖皇であった為、正后はいない。
子は、聖皇時代に、美貌を誇る異母妹のロヴン・フリーズを陵辱して生ませた長男ゲイルレズ・スルトと、名も無い娼妓を母とする次男ルアザン・テフラの2人。]]>
エヴェル・ガルム・フォン・グリームニル
http://lastdream.exblog.jp/666058/
2006-02-06T22:39:00+09:00
2006-05-17T23:39:42+09:00
2006-02-06T22:39:30+09:00
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人物
第37代皇帝のルグス・ブーリ・フォン・グリームニルの長男。
仁政を敷き、後の世に「仁帝」と称される。
が、生来の気弱さに付け込まれ、弟アンクウ・ロズル・フォン・グリームニルの叛乱により失脚、処刑される。
穏やかな性格で、人との争いを好まないため皇帝の座に就くことを拒んでいたが、父帝ルグス・ブーリと末弟フリュウ・リーグの説得により、玉座に就いた。
アンクウ・ロズルが叛乱の兵を上げた際、巧みなる戦術と自身の長けた魔術により戦闘には勝利していたのだが、生来の性格が災いしてアンクウ・ロズルに止めを刺すことが出来ず、逆に囚われの身となって敗北を喫した。
処刑の前日にアンクウ・ロズルに対する“秘められた遺言”を遺し、それを親友であり従兄のカイホル・ダ・トゥアンに託して、その存在を秘したまま虐殺とも言える残酷な方法で処刑された。
正后は、トゥアン家の娘(アンガスの孫)ブリイッド・ダ・トゥアン。
子は、正后との間に儲けた長男リーヴァ・ラグナのみ。]]>
ルグス・ブーリ・フォン・グリームニル
http://lastdream.exblog.jp/650417/
2006-02-05T21:54:00+09:00
2006-05-17T23:58:29+09:00
2006-02-05T21:54:19+09:00
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人物
後の世に「武帝」と称されたほど武勇に優れた皇帝で、古くからの皇国(王国)であるグリムニア皇国の版図を拡大し、繁栄させた功績がある。
周囲の国はグリムニア皇国の分家もしくは属国(隷属)であるので大いなる威勢を誇る。
元々グリムニア皇国は近隣の国々との小競り合いを繰り返していた。ルグス・ブーリの即位後、その巧みな戦術で近隣の国々を圧倒し、ノーサンブリア大陸の平定を成し遂げた。先ず、隣国であったマルテボ王国・ホルセンス王国を併合して領土を広げ(両国の王族の中にはグリムニア皇国の宮殿での働き手として奴隷に身をやつした者もいる)、それを足がかりにしてアンスガル王国・ハングヴァル公国・トルスルンダ王国を攻め落として属国とした。
(以後、3国からは毎年貢物が献上されることになる)
これ以降、ノーサンブリア大陸はグリムニア皇国を中心とした体制を取ることとなった。
正后は、属国であるアンスガル王国から来たネーヴァン・デ・アンスガル。他の夫人は前正后アルミズ・ダ・ヴァーナ(故人)、平民出身の側室ソニア・ダ・トゥアン(故人)、側室スノトラ・ダ・フリョーズ(現宰相の娘)他数名。
子は長男エヴェル・ガルム、次男アンクウ・ロズル、三男フリュウ・リーグと長女シオナ・エイル、次女ロヴン・フリーズの5人。]]>
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